協会活動の目的

本協会は現在、青少年教育及び伝統文化による地域活性化事業に力を入れております。
次代を担う子どもたちに対し、土・日曜日などに全国各地において学校、文化施設等を拠点とし、ゆかたを用いて着装・礼法・マナー等、日本の伝統文化に関する活動を、計画的、継続的に体験・修得できる機会を提供し実施しております。
また、日本全国で、地域の集会所・公民館・文化施設等で祖母・母・子が一緒になり、ゆかたを用いて着装を学び、和装の作法・礼法を楽しく計画的、継続的に体験・修得できる機会を提供し実施しております。
和装文化の殆どは衣装を整えた上で行われます。そう言った意味では、「きもの」は日本の伝統文化すべてにおける土台といえます。 この「きもの」文化を親子一緒に体験することで、子供達を楽しませながら日本人としてのマナーや作法を習得させることができます。 豊かな人間性を形成させるだけでなく、国際化が進む昨今、自らのアイデンティティーを伴ったコミュニケーション力の向上にも役立ちます。 世界に誇る日本の衣裳文化を次代に伝える。 親から子へ、子から孫へ伝わる日本のしきたりを体験することで、そこに含まれる伝統文化の豊かさを感じることができます。